*****第1章 「自由への希望」*****
西暦2006年、
この世は魔道師パイソンに支配され、数千年の間、闇の世界と化していた…
勇者バトルとその同志達はこの世をパイソンの魔の手から救うべく、最強の力を与えるという伝説の「RATTLEHEAD水晶」を求め、旅立ちを決意し、いつもの場所で作戦会議を行う事となった…
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*****第2章 「同じ目標に向かって」*****
西暦2007年、
未だに魔道師パイソンの支配下にあり、闇と化したこの世界・・・
この世を救うべく立ち上がった勇者バトル達だったが、予想以上の強力な魔道師パイソンの魔の手に阻まれ、苦戦を強いられていた・・・
そんな中、新たな助っ人「テクーノ」を迎え、より力を増した勇者バトル達、最強の力「RATTLEHEAD水晶」をこの手にする為、より綿密な作戦会議行う事となった。 |
*****第3章 「誕生!Midnight Hunter」*****
西暦2008年、
この世を支配する魔道師パイソンを倒すべく戦いを挑み続ける勇者バトル達、幾多の戦いが行われたが、魔道師パイソン強力な力の前に苦戦は続いていた・・・
そんな中、新たな武器、万人の心を動かすという「Midnight Hunter」を完成させ、より力を増し同志を増やしていく勇者バトル達・・・
最強の力「RATTLEHEAD水晶」をこの手にし、魔道師パイソンの魔の手からこの闇と化した世界を救う戦いは続くのであった・・・
そんな労をねぎらう為、酒の都「River Headland」で宴が催される事となった。 |
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*****第4章 「新たなる冒険への旅立ち」*****
西暦2009年、
永きの間この世を支配していた魔道師パイソンだったが、「Midnight Hunter」という強力な武器を手にした勇者バトル達によりその力を失っていた。
しかし、最強の力あらゆる願いを叶えるという「RATTLEHEAD水晶」を巡り魔道師パイソンと勇者バトル達との戦いは続いていた。
その激しい戦いの中で、「Midnight Hunter」の不思議な力により「RATTLEHEAD水晶」は7つのかけらとなり飛び散ってしまった。
一行は「RATTLEHEAD水晶のかけら」を集める新たな冒険を始じめる事となり、そんな冒険を前に酒の都「River Headland」で宴が催される。
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*****第5章 「砂漠の鍛冶師」*****
西暦2010年、
魔道師パイソンとの戦いの中で7つのかけらとなり飛び散ったラトルヘッド水晶。
そのかけらの一つが、砂漠の中にある鉄鋼の都に住む鍛冶師が持っていることがわかった。
鍛冶師は魔道師パイソン達に武器を提供し、手にした水晶のかけらの力で、己の身体を強力に武装していた。
水晶のかけらを巡る戦いは勇者バトル達が勝利し敗北を喫した鍛冶師は、その圧倒的な力を目の当たりにし、魔道師パイソンを倒す為その仲間として共に戦うことを誓うのであった。
そして一つ目のかけらを手に入れ、鍛冶師を迎え、その祝いの席が設けられることとなった。
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*****第6章 「孤独の森の魔女」*****
西暦2011年、
魔道師パイソンとの戦いの中で7つのかけらとなり飛び散ったラトルヘッド水晶。
そのかけらを集める冒険は第二幕を向かえ、二つ目のかけらが孤独の森に住む魔女が持っていることが分かった。
孤独の森、手に入れたかけらの力で人の心を餌にしている魔女が住みかとし、森に一歩足を踏み入れた者は、我を忘れ、孤独感に苛まれ、仲間との絆を忘れ、魔女に心を食い尽くされ廃人になってしまうという恐ろしい森である。
勇者バトル達は仲間との絆を信じ魔女に戦いを挑み、一旦は我を忘れ心を奪われるものも出たが、バトル達の絆の前に魔女の力も遠く及ばなかった。
そして魔女から二つ目のかけらを手に入れることに成功し宴が始まるのであった。
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*****第7章 「盲目の剣士」*****
西暦2012年、
勇者バトル達のラトルヘッド水晶のかけらを集める冒険は続いていた。
ある時、旅の疲れを癒そうと途中立ち寄った酒場でいざこざに巻き込まれてしまうのである。
一子相伝の技を持ち百戦錬磨の盲目の剣士、逆手一刀流のトランスと一戦交える事になった。
相手の動きを心眼で捕らえるその技は、バトル達にとって苦戦を強いられた。
だが、かけらの一部を手にしていたバトル達は、かけらの力もあり何とか勝利を手にしたのである。
敗北を潔く認めた剣士は、己の財宝をバトル達に手渡すのであった。するとその中にラトルヘッド水晶のかけらが含まれていた!!
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*****第8章 「呪われし悲しき巫女」*****
西暦2013年、
勇者バトル達のラトルヘッド水晶のかけらを集める冒険は続いていた。
道中奇妙な噂を耳にしたバトル達は、呪われし巫女がいるという小さな村の小さな神社へ辿り着いた。
その巫女は以前依り代を得意とし、村人達に神々のお言葉を伝え崇められていた。
ところがある時、水晶のかけらを手にした巫女は、それまでの依り代の力に加え魔導師パイソンの魔の手にも落ち、夜な夜な生き血を貪る儀式を執り行っていたのだ。
巫女の戦いは壮絶を極め、技と魔力、魔法と神技の攻防戦が繰り広げられたが、バトル達が持つかけらの力もあって巫女の呪いも解け、四つ目のかけらを手にすることに成功し、今宵も宴が始るのである。
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*****第9章 「戦闘神 阿修羅」*****
西暦2014年、
勇者バトル達のラトルヘッド水晶のかけらを集める冒険は続いていた。
その昔、戦いの神と崇められていた阿修羅が魔導師パイソンの手先となりバトル達に戦いを挑んできたのである。
阿修羅は法力、腕力、剣術、どれも凄まじい力を持っていた。だがバトル達には四つの水晶のかけらの力と、仲間達との絆を武器に敢然と立ち向かうのであった。
今までにない苦戦を強いられたバトル達であったが、阿修羅の力の源となっていた胸に埋め込まれた水晶のかけらを見つけ、それを奪い去ることに成功し、戦いの神と崇められた阿修羅までも倒してしまうのであった。
五つ目のかけらを手にしたバトル達は次なる戦いに備え、英気を養うため宴を催すのであった。
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*****第10章 「血に飢えた人魚」*****
西暦2015年、
勇者バトル達のラトルヘッド水晶のかけらを集める冒険は続いていた。
道中海辺で休息を取っていると、突如人魚がバトル達に襲い掛かり、仲間の一人を水中へ引きずり込んでしまった!
その人魚は噂に聞く魔導師パイソンに魂を捧げ、人の生き血を貪り、一帯の海を支配する人食いの人魚だった。
仲間を救出すべく不慣れな場所での戦闘が始まり、足場の少ない海辺での戦いはバトル達にとって不利だったが、人魚の尾鰭に光るかけらを見つけ、それを奪うことで有利に戦いを進め、六つ目のかけらを手にしたバトル達はこれまでにない力を発揮し、仲間の救出に成功し戦いに勝利するのであった。
そして人魚を肴に宴が始まるのであった。。
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*****第11章 「希望の天使」*****
西暦2016年、
勇者バトル達はラトルヘッド水晶七つ目のかけらを集めるべく冒険を続けていた。
ある時、何かに導かれるように霧の立ちこむ草原の奥深くに向かうと、霧の向こうから最後のかけらを持つ天使が現れた。
天使は魔導師パイソンからこの世を救うべく立ち向かったが力及ばず、救世主が現れることを信じ水晶のかけらをパイソンに渡すまいと必死に守ってきたのだ。
バトル達が来るのを待ちわびていた天使は共に戦うことを誓い、バトル達にかけらを手渡すのであった。
次の瞬間、辺りは暗くなり眩いばかりの光を放ちラトルヘッド水晶は再び一つとなった!
その計り知れない漲る力を手に、いよいよ宿敵魔導師パイソンに戦いを挑むのである。
そして最後の戦いに備え、今宵も宴が始るのであった。
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*****最終章 「明日に向かって」***** 西暦2017年、
勇者バトル達の手により幾年ぶりに再び一つとなったラトルヘッド水晶。
勇者バトル達と宿敵魔導師パイソンとの最後の戦いが今始まる。
パイソンの屋敷一帯は強力な結界と魔法陣により守られていた。その魔法陣は一歩足を踏み入れると、己の力を半減させ心をも貪るという恐ろしいものである。
そして魔導師パイソンの強力な力を前に、これまでにない苦戦を強いられたが、バトル達の絆、ラトルヘッド水晶の漲る力はそれを凌駕し、三日三晩続いた壮絶な戦いは、バトル達の勝利で幕を下ろすのであった。
数千年の間、魔導師パイソンによって支配されてきたこの世は勇者バトル達の活躍により解き放たれ、新たな世界へと導かれる事となる。
そして希望を胸に、今宵も宴が始まるのであった。
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